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ボトムブラケット

ブリヂストン アルベルト カートリッジBB(ボトムブラケット)交換とシートポスト交換!

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10数年前に通学用にと娘に買ったブリヂストン
のアルベルトなんですが、娘も社会人となり乗
る機会がなくなったという事で、

私が通勤用自転車として使う事にしました。

ところが、いざ乗ろうと思ったら長年雨ざらし
にしていたのと、一切メンテナンスを行なって
いないせいで、酷い有様になっていました。

ブレーキがグラグラ!

まずは自転車の状態を確認するために、
フロントブレーキを握ったまま車体を前後に
動かしてみると、グラグラと動きます。

よくあるヘッドの緩みかと思って確認しますが、
ヘッドに緩みはありませんでした。

おかしいな?

と思ってよくよく見てみると、なんとフロント
ブレーキの固定ボルトが緩んで、ブレーキ全体
が前後にグラグラと動いていたのでした。

しかもそんな状態で乗り続けていた影響で、
ブレーキシューが偏摩耗しているという
オマケ付き。

流石にブレーキの不具合はマズイので、
近所のアサヒでブレーキシューを購入し交換、
固定ボルトをきちんと締め直して適正に戻し
ました。

サドルは低いし、クランク周りからパキパキ音が!

とりあえずブレーキはまともになったので
近所を試し乗りしたところ、サドルを限界
まで上げてもかなり低いし、クランク周り
からパキパキと音がします。

サドルはともかく、クランク周りの音が
気になりますが、とりあえずはしばらく
乗ってみることにします。

やっぱ無理!

近所への買い物や片道5㎞程の通勤に乗って
みましたが、やはりサドルの低さは致命的
で乗りにくいことこの上ありません。

とりあえずサドルの高さをどうにかしたい!

と思いネットで調べてみると、アルベルトの
シートポスト径は27.2mmという事が判明。

そう、27.2mmと言えば一般的なロード
バイクのシートポストの径と一緒です。

ちょうど楽天ポイントが5000ポイント
あったので、楽天でシートポストを探し、
27.2mm径で長さ350㎜のものを注文。

早速2日後に届いたシートポストを
取りつけると、高さはバッチリ改善されました。

まあ、ママチャリにしてはシートポストが
異様に出ている感じは拭えませんが、乗りにくい
のを我慢して乗り続けるのは耐えられませんから
気にしないことにします。

これで、乗りやすさは格段に改善されました。

しかし、おかげでクランク周りの音が猶更
気になるようになりました。

クランク周りの音をどうにかしたい

という事で、一番疑わしきはBB(ボトム
ブラケット)なんですが交換には手間が
掛かるので、とりあえず一番手軽なところ
から原因を潰していく作戦で行くことに
します。

とりあえずはペダル交換

手始めに金額もそれほど掛からずに手軽に交換
できるペダルを交換してみることにします。

購入後から一度もペダルを交換していないので、
ペダルのガタが音の原因かもしれません。

で、AmazonでBRIDGESTONE(ブリヂストン) 樹脂ペダル ブラック VP-308.A F460169BLC
を購入して早速交換しました。

で、早速試乗してみましたがクランク周り
のパキパキ音は解消されていません。

ベルトの張りを調整

もしかして!

と思って駆動ベルトの張りを調整して
みましたが、結局これもダメでした。

ついにBB交換を決意

ここまで来ると仕方ありません、
いよいよBBの交換を決意しました。

で、

色々と調べてみるとアルベルトには専用の
カートリッジBBが存在することが分かり
ました。

それまでは手持ちのカートリッジBBを
どうにかして取り付けようと思っていま
したが、専用品があるならそれを使わない
手はありません。

取り付けには専用工具が必要なんですが、
カートリッジBB工具とクランク抜きは
既に持っているので、

他に引っ掛けスパナを購入すれば
とりあえず交換作業は行えるようです。

クランク外し

という訳で、まずはクランクを外します。

左クランクを外します

まずは左クランクの取り付けボルト
カバーを外し、コッタレス抜きを使って
ナットを外します。

クランクカバーをマイナスドライバーなどを使って外します
コッタレス抜きか14㎜のボックスレンチを使ってナットを外します

ナットが外れたら、コッタレス抜きを
使ってクランクを取り外します。

左ワンとシャフトはサビだらけです

次に右クランクを外します

次に右クランクも左クランク同様に
コッタレス抜きを使って外します。

ベルトカバーのボルトを外してベルトカバーを外します
左クランク同様に、ベルトプーリーごとクランクを外します

右クランクを外すとBBの右ワンが
見えますが、ここにはベルトカバーが
共締めされています。

これもかなりサビ付いていますので、
CRCを左右のワンにたっぷりと
吹きかけておきます。

たっぷりとCRCを吹き付けます

右ワン取り外し

CRCを吹き付けてしばらくおいて浸透
させたらいよいよ右ワンの取り外しに
取り掛かります。

で、

ここで注意することは、右ワンは逆ねじ
という事です。

通常のねじは時計回りに回すと締まりますが、
逆ねじは時計方向に回すと緩みますので注意
してください。

で、ベルトカバーを共締めしているナットの
切り欠きに引っ掛けスパナの先を引っ掛けて
時計回しに回して取り外すのですが、

作業に夢中になって画像を取り忘れてしまい
ました。

ベルトカバーを共締めしているナットの切り欠きに引っ掛けスパナの先を引っ掛けて時計回しに回します
こちらは左側ですが、こんな感じで引っ掛けます

しかし、サビ付いているのと締めが
きつくて、普通に回そうとしても
緩まなかったので、

引っ掛けスパナの柄の部分をトンカチ
でチョンチョンと叩いてショックを
与えることで何とか外すことに成功しました。

次にBB本体の右ワンを外します。

これも本来は専用工具があるのですが、
ネットで検索するとタガネで外している
様子も掲載されていたので、

真似をしてドライバーとトンカチを
使ってコンコンすると徐々に緩んで
取り外しに成功しました。

ちなみに、画像にはBBシャフトが写って
いませんが、実は先に左ワンを外して
しまったので、既にシャフトは取り外
した後という事です。

右ワンを貫通ドライバーを時計回しにトンカチでコンコンして緩めます

左ワンを外します

次に左ワンを外します。

こちらは左側です

で、こちらも手で外せなかったので、
引っ掛けスパナの柄をトンカチでコンコン
やって外しました。

左ワンのベアリングは奇麗に見えます
こちらは右ワンですが、こちらも玉は綺麗に見えます
BBシャフトも摩耗していますが虫食いは見られませんでした

BBを取り外してみると、左右のワンに入って
いるベアリングボールは綺麗に見えましたし、
BBシャフトにも虫食いは見られませんでした。

そういった状況からクランク周りの音の原因は
BBではなかったのかもしれません。

しかし、カップアンドコーン式のBBは
定期的な当たりの調整が必要だし、

既にカートリッジBBを入手済なので、
この際はメンテフリーのカートリッジBB
に交換することにします。

カートリッジBBを取り付けます

まずカートリッジBBを取り付ける前に
BBシェルをパーツクリーナーで綺麗に
します。

BBシェルが汚れているので、パーツクリーナーで綺麗にします
アルミフレームなのでサビはありません

カートリッジBBを取り付け

まず、カートリッジBBを取り付けるには
専用工具が必要になります。

カートリッジBBは右側から取り付けますが、
BBシェルにグリスを塗り忘れないように
気を付けましょう。

こちらは逆ねじですから、反時計回りで
締めこんでいきます。

すみません、ここから先は作業に夢中で
画像を撮り忘れてしまいました。

更に、ベルトカバーを付属のリングで絞めて
取り付けます。(もちろんこれも逆ねじです)

で、左ワンは正ねじなので時計回りに締め
こみます。

あとは、クランクを付属のナットで取り付けて
ベルトカバーを取り付けたら終了です。

これで、クランク周りの音は消えるはずです。

と、思ったら・・・・

甘かった・・・

BBを交換したのにクランク周りからはパキパキ音が!

カートリッジBBに交換して、
クランク周りからの音が静かになったか
試乗すると、

え~~~~~っ!

パキパキ、ギコギコって音するじゃん!!!

一瞬目の前が暗くなりましたが、
残された思い当たるふしはベルトと
プーリー関係です。

ベルトの張りは調整したし、残るはプーリー
なんですが、よくよく見ると長年雨ざらしの
影響でしょうか、埃と経年劣化でカッサカサ
です。

ならば!

という訳で、思い切って潤いを与えることに
しました。

メンテルーブを塗布

はたして、ベルトドライブにメンテルーブは
いかがなものか?

と思いつつも、ダメ元でチャレンジ
してみました。

依然にもCRCを吹きかけてみたことは
あったのですが、CRCはしばらくすると
乾燥してしまって、すぐに効果が無くなって
しまいました。

そこで、今回はワコーズのメンテルーブの
登場です。

本来ならば、ベルトのゴムに優しいケミカルが
あるのでしょうが、手元にこれしか使えそうな
ケミカルが無かったので、今回はこれを使います。

で、ベルトの表とギザギザ側に満遍なくスプレー
して、余分をふき取りました。

暫く置いてなじませて試乗すると!

なんと

あっさりと音が消えたではありませんか!

音の原因は潤い不足?

という訳で、クランク周りのパキパキ
ギシギシ音の原因は、

ベルトとプーリーの潤い不足

だったようです。

つまり、

クランク周りの音鳴り解消には
BBの交換は必要なかった

という事だったようです。

が、まあカートリッジBBに交換しておけば
あと10年はメンテ要らないでしょうから、
安心を買うという意味では良かったのかな

と無理やり納得しているのでありました。

チャンチャン(^^;;

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